アラサー女子3人で初サンリオピューロランドに行ってきました!
うだるような暑さの7月のある日、元々はディズニーランドに行く計画を立てていたのですが、あまりの暑さに断念。
そこで前から気になっていたピューロランドに行ってきました!
サンリオピューロランド、アラサー女性でもとっても楽しめました!!
しかし、
いやなんかレーザーでるし、キティちゃんキレッキレで踊るし、どうした!?!?という感じでした。
屋内なので昼からイルミネーションショーが楽しめるのもよかったです。
ピューロランドのおすすめポイント
完全屋内!暑くない!寒くない!!
ゲートをくぐるとそこはピューロランドの中。パレードから乗り物待ちまですべて屋内なので暑さ寒さ雨風とは無縁です。
安い
休日のフリーパスが3800円。
金券ショップを回れば2000円位で見つかることも。食べ物も普通のフードコート位のお値段です。
インスタ映えスポットの宝庫
ごはんからオブジェまで何を撮ってもKawaii!!なんとトイレの個室までかわいいんですよ!!
お見苦しいところは、スタンプで隠してありますので、是非ご覧ください↓
混みすぎない。土日でも最大待ち時間は1時間程度
1番人気のアトラクションは入口のエスカレーターを降りたすぐ先のボートライド。
というか、乗り物系はこのボートライドとマイメロディの2つのみ。
2つとも待ち時間は1時間程度なので、ディズニーランドに比べるととっても短く感じました。
ショーの場所取りも、30分も前に並べば座れて見やすい場所がとれます。
ショーがとにかく面白い!シアター内で見られるものは完全に大人向け
一番感動したのが、「ぐでたま・ザ・ムービー」と「メルヘンシアターでのショー」
ぐでたま・ザ・ムービーは完全に大人向け
ぐでたまはのショーは、ディズニーシーの「タートルトーク」のように観客との掛け合いですすみます。
が、客イジリのレベルが段違いです! そこまでイジる!?としつこすぎて怒られるんじゃないかとヒヤヒヤするほど笑。
本編も脚本のレベルが高く、完成度の高いコントを見ているようで感動すら覚えました。シュールすぎて完全に大人向けだと思います。これは本当にぜひ行ってほしい!
KAWAII KABUKI
メルヘンシアターのショーでは歌舞伎をやっていました。
キティちゃんと歌舞伎の時点で、もうピューロランド初心者には???でした。
公式サイトのあらすじを見てもらうだけでも、独特の世界観が伝わるのではないでしょうか。↓
ピューロランドに誕生したハローキティ一座。
一座のこけら落とし公演「桃太郎」の上演から物語はスタートします。
鬼はバッドばつ丸、その鬼に立ち向かう正義の武者を、シナモロール・ポムポムプリン・ディアダニエルが演じます。鬼達との戦いに三武将は悪戦苦闘するも、ハローキティ座頭演じる桃太郎の登場で無事に劇中劇は幕を閉じます。
しかしその公演が終わった後、一変して劇場中の電気が火花を散らして停電に。
やっと明かりが戻ると、目の前に現れたのは、一座の誰も見覚えの無い鬼。
突如現れた見知らぬ鬼の姿に劇場裏は大パニック!果たして、この鬼の正体は一体誰なのでしょうか?
サンリオのキャラクターが一人も出ていない場面もあり、途中は完全に人間(鬼)が主役のドラマになっていました。
ダンス、歌、演技の高さがあってこそ、あの世界観にマッチしているのだと思います。Blu-Rayも発売するそうで、人気の高さがうかがえました。
歌舞伎の前は宝塚のようなショーだったそうで、そちらも見たかったなぁと思いました。
ピューロランド?よく知らない・・・という人ほど行くべき
私自身、まったく期待せずに行ったのですが完全に独特な世界観にハマっていました。
いざ行ってみると友人含めて全員写真を撮りまくり、ショーではずっと笑って感動していました。
歴代のキャラクター、マロンクリーム、ハンギョドン、ポチャッコなど・・・ももちろん、いたるところに描かれていたり、グッズで登場します。
昔このキャラ家にいたな~という気持ちを思い出したり、動いているキャラクターがとってもかわいく見えて新たな魅力を再発見した気分になりました。
帰る頃には全員新たな推しキャラが誕生していました。
前情報があまりなかったのも、予想外の展開が待ち受けていてよかったなぁと思いました。
激しいアトラクションはないので、友人彼氏を誘うときは
「ジェットコースターとかないけど、大丈夫かな?」
と了承を取ったほうが良いと思います。
それでは、ぜひ行ってみてください!!