ホットクックの便利技です。
ホットクックで鰹節出汁をとる際は、内鍋にザルとキッチンペーパーを入れれば、だしパックも不要で後片付けも楽ちんです。
キッチンペーパーのにおいも気になりませんよ。
そのまま味噌汁を作るときにも、離乳食のとりわけにもとても便利です!
キッチンペーパー+ざるで出汁をとると便利
出汁の取り方
我が家の出汁の取り方です。味噌汁、茶碗蒸し、出汁煮、離乳食に使います。
(昆布は沸騰直前に取り出したり、鰹節はもっと煮だしたりする家庭もあると思いますので、お好みに合わせてください)
ザルの上にキッチンペーパーを載せてから鰹節や昆布を載せます。
内鍋に水を張り、鰹節や昆布がしっかり浸るように沈めます。
スープを作る→混ぜない→1分でセットします。混ぜ技ユニットは使いません。
ブザーが鳴ったらザルを引き上げて完成です。
我が家ではキッチンペーパーごとラップに包んで保存し、2番だしまで使います!
使用しているザルは直径15cm×高さ6cmのものです。これで1.6Lの鍋におさまります。
キッチンペーパーはnepiaのキッチンタオルです。特に臭いは気になりません。
ザルだけを使って出汁をとっていたこともあるのですが、鰹節が詰まってしまいザルを洗うのがすごく面倒でしたのでお勧めしません。
離乳食にも便利
キッチンペーパーを折りたたんでその上に離乳食用の食材をのせると、取り分けに便利です。
キッチンペーパーを濡らしてから畳み、上に食材を乗せます。
キッチンペーパー同士くっつくので出汁はこぼれず混ざりません。
注意点
必ず「手動」「まぜ技なし」で作る
そのまま味噌汁や鍋を作る時に便利なこの技ですが、出汁を取る時はまぜ技ユニットを使わないように気をつけてください。
キッチンペーパーが破れて大変なことになる気がします
ザルは大きすぎないものを選ぶと使い勝手が良い
味噌汁や吸い物を作る際、出汁と一緒に根菜も水からゆでると時短になります。
具材と一緒にゆでるとき、ザルが大きすぎると他の具材入らずが使い勝手が悪いと思います。
我が家にいつの間にか置いてあったザルですが、この大きさがなんだかんだ使いやすいです。